【開催報告】終活講座 遺言書の種類と特徴
2024/06/24
終活と遺言の関係
終活という言葉を耳にする機会が増え、関心を持つ方が多くなっています。
終活とは、人生の終わりに向けて、自身の希望や意思を整理し、残された日々をより良く生きるための活動です。
その活動において、エンディングノートは重要な役割を果たしますから、前回はエンディングノートをテーマとしました。
続く今回は、エンディングノートを使って考えたことに法的効力を持たせる遺言について解説しました。
自筆証書遺言と公正証書遺言
中央区立浜町メモリアル様からご依頼ただいて講師をしています。
講師は川上です。
今回の講座は、14時から16時までの2時間。
今年度から1時間早めに開催しています。
相続からつなげて遺言の種類をお伝えしました。
最近使われているのは公正証書遺言と自筆証書遺言。
公正証書遺言の方が多いのが実感です。
対して、秘密証書遺言はほとんど使われなくなっています。
通常通り、前半90分弱を講座、残りを質疑応答の時間としました。
質疑応答の時間が私を含めて参考になります。
ですから質問大歓迎です。
行政書士シーガル事務所だからできること
行政書士シーガル事務所は、皆様の終活を全力でサポートいたします。
遺言書の作成、相続手続き、成年後見制度など、
終活に関するあらゆるご相談に対応可能です。
さて、当事務所は、今月で10周年を迎えました。
その中で培った経験と知識を活かし、皆様の不安や悩みを解消できるよう努めてまいります。
当事務所の講座を通して、皆様がより豊かな人生を送るための一歩を踏み出すお手伝いができれば幸いです
今回の講座にご参加いただいた皆様、そしてこの記事を読んでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
今後も、皆様のお役に立てるよう、様々な情報発信や講座開催に力を入れてまいります。
終活に関してお困りのこと、お悩みがございましたら、お気軽に行政書士シーガル事務所にご相談ください。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
(文責 島田)