【採択事例9/10】製造業の新事業進出・ものづくり補助金
2026/10/13
今回は、東海地域で精密部品加工を営む事業者様の「ものづくり補助金」の採択事例をご紹介します。
現在では「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」に当たります。
行政書士かつ中小企業診断士として、事業計画の策定から採択まで伴走した実例を紹介します。
背景】旺盛な引き合いに、生産能力が追いつかない
長年、日用品や製紙関連の自動化機械部品を手がけ、確かな加工・研磨技術で評価を得てきた事業者様。
近年は半導体・自動車分野からの引き合いが急増する一方、旧式の設備では生産能力がボトルネックとなり、大口の受注を断らざるを得ない状況にありました。
【方向性】設備投資で「新分野」という第2の柱を立てる
私が着目したのは、既存事業で培った強み(柔軟な加工技術・高い研磨技術・効率的な生産体制)が、成長著しい半導体・自動車分野にそのまま活かせる点でした。
最新のCNC旋盤を導入して生産能力と精度を高め、新市場への進出を「新事業進出」の枠組みで描きました。
当事務所からのご支援の概要
1.既存の強みと新市場の接続:なぜ自社がこの新分野で勝てるのかを、技術的根拠とともに言語化しました。
2.新制度の要件への対応:新規性・付加価値額の向上といった本補助金特有の審査項目を、診断士の視点で計画に落とし込みました。
3.投資効果の定量化:設備導入による生産性向上と増収見込みを具体的な数値で裏付け、実現可能性を高めました。
新分野への挑戦を形にする設備投資は、要件の読み解きが採否を分けます。
ぜひ一度ご相談ください。
この記事の執筆者】島田満俊(行政書士 / 中小企業診断士)
銀座で業歴10年以上、補助金・助成金の申請支援を専門とするダブルライセンスの実務家。信用保証協会・東京都の派遣専門家として中小企業の経営にも伴走。単なる書類作成の代行ではなく、事業モデルの磨き込みから面接・口頭審査対策まで踏み込んだ「勝つための補助金・助成金サポート」を提供しています。
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