行政書士シーガル事務所

東京都のクラウドファンディング助成金

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使った後でも申請できる東京都クラウドファンディング助成金のヒント

東京都のクラウドファンディング助成金

2024/10/28

東京都産業労働局が所管するクラウドファンディング助成金

こんにちは。行政書士シーガル事務所です。
先日お客様から問い合わせをいただいたので、今回はブログに簡単にまとめてみます。

経営者にとって、資金調達は大きな課題の一つです。

東京都では、特に起業や初期段階の経営者を支援するため、様々な助成金制度が設けられています。

今回は、「東京都産業労働局が所管するクラウドファンディング助成金」について解説し、
採択に向けたヒントをご紹介します。 

最も重要なことは来年(平成6年)3月17日までに経費を使用且つ申請を完了することです。

これからクラウドファンディングを利用される方にもチャンスがあります。
クラウドファンディングに関心がある方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

それではどうぞ。

1. クラウドファンディング助成金の概要

東京都産業労働局が所管するクラウドファンディング助成金は、
東京都内の事業者がクラウドファンディングを実施する際に、
その経費の一部を助成する制度です。 

 この助成金は、東京都が創業・事業拡大を支援し、地域経済の活性化を図ることを目的としています。

2. 助成金の対象となる事業者

この助成金の対象となる事業者は、以下の条件を満たす必要があります。
・東京都内に事業所を有する中小企業者
・クラウドファンディングで資金調達を行い、事業の拡大や新規事業の立ち上げを行う事業者
・助成金の交付を受けた後、東京都内で事業を継続する意思のある事業者

具体的には、以下のような事業者が対象となります。
・新規事業の立ち上げを行う事業者
・新製品の開発や販売を行う事業者
・事業拡大や設備投資を行う事業者
・海外進出を行う事業者

3. 助成金の区分と特徴

この助成金には、「区分」と呼ばれるカテゴリーがあります。
事業内容や規模によって区分が異なり、それぞれの区分に応じた助成金額や採択基準が設けられています。

例えば、「新規事業立ち上げ区分」では、新規事業の立ち上げに係る資金調達を支援し、
「事業拡大区分」では、既存事業の拡大や設備投資に係る資金調達を支援しています。

この助成金の大きな特徴は、クラウドファンディングに係る経費をすでに使った場合でも対象になるということです。

つまり、すでにクラウドファンディングを実施済みで、その費用の一部を助成金で賄いたいという場合でも、
申請することができます。

公式ページもご参考にしてください

購入・寄付を通じたクラウドファンディングによるHTT・DXとプロジェクト支援 というページがあります。
https://entre-salon.com/crowdfunding/

活用事例をご覧になると今回の助成金のイメージがつきやすいでしょう。
https://entre-salon.com/crowdfunding/interview/

私のお客様にもクラウドファンディングを活発にご利用されているところがありますので、
近々ご紹介に行く予定です。

当事務所のサポート

東京都産業労働局が所管するクラウドファンディング助成金は、創業初期の経営者にとって魅力的な制度です。 

しかし、補助金助成金の常でホームページを読んでもなかなか理解しにくいかもしれません。

行政書士シーガル事務所は、経営者のご希望・目指したいことに合わせて、
補助金・助成金の大量の情報からご相談いただく経営者に必要な部分を抜き出してわかりやすく解説すると
ありがたいことにご評価いただいています。

各種補助金・助成金について気になること疑問点があれば、どうぞお気兼ねなくご連絡ください。

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行政書士/中小企業診断士 シーガル事務所
住所 : 東京都中央区銀座8-15-10
銀座ダイヤハイツ915
電話番号 : 03-5534-8262


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