女性のための遺言書ガイド｜行政書士がおひとりさま終活をサポート

未婚・離婚・死別…さまざまな理由でおひとりさまとなられた女性にとって、この先のこと・認知症や病気による介護の問題や、自分が亡くなった後の財産の行方などはとても不安なものですね。テレビや雑誌などで世の中にはさまざまな「終活」が挙げられ、どれを選んだらよいのか戸惑うこともしばしばではないでしょうか。

そういった中でも、遺言書の作成は最優先・最重要事項といって差し支えないでしょう。遺言書がない場合、思いもよらなかった遠い親戚間で財産相続のトラブルが起こることもよくあります。そんな話を聞くと、とても不安になりますよね。また、相続権を持つ親戚がいない場合は、全財産が国庫に帰属することになります。それも悪くないけれど、せっかくならば慈善団体などに寄付したい…とお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、大切になるのが遺言書です。行政書士シーガル事務所の個別面談を利用して、ご自身の中にたくさんある不安や想いをひもとき、希望に沿った遺言書を作成しましょう。遺言書は自由な意思で作成できるため、自分の望む形で財産を分配することができます。また、遺言書で周りの方などへ遺したいメッセージを残すこともできます。無事に遺言書ができあがると、安心して生活を送ることができますよ。行政書士シーガル事務所の女性行政書士が、女性特有の観点からアドバイスを差し上げます。一緒に終活を始めましょう！

終活とは、遺言書や相続手続きなど、自分が亡くなることを前提にした準備を行うことです。しかし、その内容は非常に複雑で、誰でも簡単に行えるものではありません。行政書士シーガル事務所は、よろこんであなたの相談に乗り、助言や手続きのアドバイスをさせていただきます。

終活をよりスムーズに始めるためには、 まずは遺言書を作ることがコツです。遺言書は、自分の財産や遺産をどう分けるのかを書き込むものであり、遺言書がない場合、意図しない相続人が財産を相続することになることもあります。遺言書を作成することで、自分の思い通りに財産を分配できるようになります。 また、自分が亡くなった後の葬儀に関しても、終活の中で考えておくべきポイントです。自分が希望する葬儀の方法等を遺言書の中に記しておくと、周りの方がスムーズに葬儀の手配をすることができます。 行政書士は、遺言書の作成をはじめ、相続手続きや遺産分割協議書の作成等についてアドバイスします。普段の生活ではなかなか目を向けない部分かもしれませんが、いまから終活の準備を始めておくことで、あなたの大切な財産や思い出を、希望通りに残すことができますよ。

未婚や離婚、死別などを経ておひとりさまとなられた女性が遺言書を作るにあたって気を付けたいポイントを３つ挙げました。

１．法定相続人・法定相続分の確認をする
   自分には相続人はいないと思い込んでいませんか？実はいるかもしれません。一般の方が思うより、相続権を持つ方の範囲は広いものです。ぜひ、行政書士シーガル事務所にお問い合わせください。あなたの法定相続人が誰なのか、そして相続人がいた場合、その人にはどのくらいの割合を受け継ぐ権利があるのかなどをお調べします。

２．自分の財産の行方を決める
   相続人がいるとわかった場合、その人に財産を受け継いでもらうことに異存はありませんか？また、逆に相続人がいないとわかった場合、あなたの財産が国庫に帰属することに違和感はありませんか？そういったことをよく考え、自分の希望を煎じ詰めて遺言書に反映させましょう。また、遺産の相続や遺言の執行に関して誰が責任を持つのかを明確にしておく必要があります。行政書士シーガル事務所の行政書士を遺言執行者を指定することで、万一のときも、あなたの作った遺言を円滑に執行いたします。

３．財産の明確な記載
   遺言書には、あなたにはどのような財産があり、それを誰にどのように分けるのかを具体的に記載する必要があります。これにより、遺産分割をめぐる混乱や紛争を避けることができます。ポイントは、「誤解を招かないように」「明確に」記載することです。これには正確性が求められますので、ご自身で作成する際には十分に気を付けてください。

これらのポイントを考慮することで、遺言書の作成が適切に行われ、将来的に生じる問題を最小限に抑えることができます。

おひとりさまの遺産相続の選択肢として、

①本来相続人でない人に財産を譲る「遺贈」　や

②慈善団体への「寄付」

等を挙げられる方はとても多いです。こういった場合、受け取る側の気持ちや体制にも配慮が必要です。トラブルとなるリスクを十分に減らすため、行政書士シーガル事務所にご相談ください。受け取る側にはその意思があるのか、慈善団体が法的に有効な団体であるのか、遺贈を受け入れる団体であるのか等、必要不可欠な事前確認のお手伝いをします。遺贈や寄付は、送る側も受け取る側も判断に感情的な要因が絡んでくるため、慎重にかつ心を込めて対応することが必要です。このような作業を経ることで、あなたの想いと遺言を大切に実行することができます。

私たち行政書士シーガル事務所は、お客様の想いに沿って、遺言書の作成を最後までサポートします。広くて明るい事務所で人目を気にすることなくゆっくりとあなたの想いをお話しください。相続の本格的お話しから雑談まで、いろいろなお話を聞くうちに、私たちはお客様の本当の「想い」がどこにあるのかを探し出していきます。その結果、当初はご自身でも気づかなかった想いやご希望にたどり着くこともよくあります。

私たち行政書士シーガル事務所は、おひとりさま女性が安心して終活をしていただけるよう、料金についても明確に・誠実にお知らせしています。詳しくは当ＨＰの「料金について」をご覧いただくか、直接お電話でお問い合わせください。本当に依頼しなくても、お問い合わせだけでも結構です。

終活をするにあたっては、「心のモヤモヤ」はつきものです。そのモヤモヤごと、行政書士シーガル事務所にお任せください。皆様の「モヤモヤ」が晴れてすっきりした笑顔になられることが、私たちの喜びです。

皆様からのお問い合わせをお待ちしております。